はればれ教室

9月1日(日)の石巻開催に続き、 10月6日(日) 気仙沼市民健康管理センターにて『被災地住民の生活不活発病の予防』のため『介護予防教室~はればれ教室~』が行われました。『宮城県柔道整復師会』が主催し看護協会・栄養士会・歯科医師会とも連携し、それぞれの立場から実践的で分かりやすい『講演・実技指導』が行われました。介護保険制度で『機能訓練指導員』という新しい資格を得た『柔道整復師』にとって『運動器の痛み』を考慮しながらの『介護予防運動の指導』はうってつけの仕事と確信しています。震災後『宮城県の要介護認定者』は『21.6%増の全国ワースト1』です。これを『地域の各接骨・整骨院がその受け皿』になれば劇的に改善されるでしょう。その日が来るまで地道に活動を続けて行きます。